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質問と回答 -表-
18.
桐で画像管理をしたいのですが、どうすればよいですか?


ここでは、桐で画像ファイルを管理するための方法と、知っておくと便利な機能などを、サンプルを使って具体的に説明します。
内容は次のとおりです。



●「桐と画像ファイル」に関する基礎知識

桐は、基本的には「文字」や「数字」を管理するためのデータベースです。
このため、「画像ファイル」そのものを直接管理する機能は桐にはありません。

画像ファイルを桐にドロップしても、桐に画像ファイルに関する情報を手渡すことはできません。
桐で扱うことができるのは、あくまでもその画像ファイルの「ファイル名」だけです。

桐で画像ファイルを管理する際に重要なことは、次の2点を理解することにあります。

  • 桐は画像ファイルは扱えない
  • 桐には画像ファイル名を入力する

※ここでは「Windows XP」を使って説明しています。Windowsのバージョンによって表示や操作などが異なる場合があります。
※桐の環境設定で「画像ファイルの拡張子」を変えると、説明どおりの動作をしません。

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●桐で画像を表示するには

ここから先は、サンプルデータをもとに説明を進めます。

ダウンロード 画像管理解説サンプル 画像管理解説サンプル(34,823,754 バイト)


【サンプルファイルのダウンロード】

  1. 上記の[ダウンロード]アイコンをクリックすると、次のような画面が表示されます。
    [保存]ボタンをクリックします。
    [ファイルのダウンロード]画面

  2. [名前を付けて保存]画面で、[保存する場所]に「デスクトップ」を選び、[保存]ボタンをクリックします。
    [名前を付けて保存]画面

  3. デスクトップに「gazoukaisetu」という圧縮ファイル(ZIP形式)が保存されます。
    デスクトップに圧縮ファイルを保存

  4. このファイルを右クリックして、メニューから[すべて展開]を選びます。
    圧縮ファイルの右クリックメニュー→すべて展開

  5. [展開ウィザードの開始]画面が表示されます。
    [次へ]をクリックします。
    圧縮フォルダの展開ウィザード開始

  6. 展開する場所が「デスクトップ」になっていることを確認して、[次へ]をクリックします。
    展開ウィザード-展開先の選択

  7. 展開が終了したら、[完了]をクリックします。
    展開ウィザード-展開の完了

  8. デスクトップに「gazoukaisetu」というフォルダが作成され、「gazoukaisetu」フォルダの内容が自動的に表示されます。
    デスクトップにフォルダを作成

  9. デスクトップにダウンロードした圧縮ファイル「gazoukaisetu」 (ファスナーが付いているアイコン)を削除します。
    デスクトップの圧縮ファイルを削除


【画像ファイルの指定方法】

ダウンロードしたサンプルファイルを使って、実際に桐で画像ファイルを扱ってみましょう。

  1. 「画像1」フォルダをダブルクリックして開きます。
    次の4つのファイルが保存されています。
    • 桐のファイル:「画像1」
    • 画像ファイル:「花」「自然」「動物」

    この中から「画像1」ファイルをダブルクリックします。
    「画像1」フォルダ内のファイル

  2. 桐が起動し、「画像1.TBL」が開きます。
    このファイルは1項目1レコードだけのシンプルなもので、データも「花」とだけ入力されています。
    画像1.tblの表示

  3. この状態で、[属性]メニューから[項目の表示条件]を選びます。
    属性メニュー→項目の表示条件

  4. [項目の表示条件]画面-[表示幅]タブの[画像表示する]をチェックし、[OK]をクリックします。
    項目の表示条件-表示幅タブ

  5. 画像が表示されます。
    画像1.tblに画像を表示

  6. 次に[行操作]メニューから[行追加]を選び、「動物」 と入力します。
    次行に「動物」と入力

  7. [編集]メニューから[表示]を選んで表示状態に戻します。
    2つ目の画像が表示されます。
    次行に画像を表示
    (この2つの画像は、ダウンロードファイルに含まれているものです。)

このように、桐は[項目の表示条件]画面で[画像表示する]をチェックすると、
項目の「文字列」を「画像ファイルのファイル名」とみなし、「文字列」に該当する画像ファイルを表示します。
※「文字列」に該当する画像ファイルが存在しない場合は、画像を表示せず「文字列」をそのまま表示します。

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画像ファイル名に関する注意

桐は画像ファイルの形式によって対応が異なりますのでご注意ください。

  1. [行操作]メニューから[行追加]を選び、「自然」 と入力します。
    3行目に「自然」と入力

  2. [編集]メニューから[表示]を選んで表示状態に戻します。
    今度は画像が表示されません。
    3行目は画像が表示されない

  3. [編集]メニューから[訂正]を選び、「自然.JPG」 とデータを変更します。
    ※「JPG」は半角英字です(大文字小文字は問いません)。
    3行目に「自然.jpg」と入力

  4. [編集]メニューから[表示]を選んで表示状態に戻します。
    3つ目の画像が表示されます。
    3行目も画像を表示

ダウンロードしたファイルに含まれている画像ファイルの正確なファイル名は
「花.BMP」「動物.BMP」「自然.JPG」
となっています。
桐は、画像ファイル名に拡張子が記述されていない場合は「.BMP」を補完するというのが標準設定です(この設定は環境設定で変更可能です)。
このため「花.BMP」「動物.BMP」は単に「花」「動物」と記述するだけで画像表示ができましたが、「自然.JPG」は拡張子が違う(画像の形式が違う)ため、単に「自然」と記述しただけでは画像を表示することができません。
このようなトラブルの発生を防ぐために、画像ファイル名は拡張子も含めて記述することを推奨します。

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画像ファイル名を簡単に、正確に入力する方法

次の操作で、画像ファイル名を簡単に、正確に入力することができます。

  1. 画像ファイル名を入力する項目をクリックします。
    [編集]メニューから[訂正]を選んで入力状態にします。
    表を入力状態にする

  2. その状態で[ファイルパレット]アイコンをクリックして[桐ファイルパレット]を表示し、[フォルダ参照]アイコンをクリックします。
    桐ファイルパレットを表示


  3. [フォルダ]画面で、デスクトップにある「画像1」フォルダを指定し、[OK]ボタンをクリックします。
    次の順番でフォルダを選んでいきます。
    Windows XP:フォルダ画面で「デスクトップ」フォルダのファイルを選ぶ   Windows XPの場合
    ①ローカル ディスク(C:)

    ②「Documents and Settings」フォルダ

    ③「(お客様の)ログインユーザID」フォルダ

    ④「デスクトップ」
    Windows 7/Vista:フォルダ画面で「デスクトップ」フォルダのファイルを選ぶ   Windows 7/VISTAの場合
    ①ローカル ディスク(C:)

    ②「ユーザー」フォルダ

    ③「(お客様の)ログインユーザID」フォルダ

    ④「デスクトップ」

    桐ファイルパレットの「ファイルの場所」が切り替わります。
    桐ファイルパレットのファイルの場所が切り替わる

  4. [ファイル]アイコンを選び、画像ファイルを表示します。
    桐ファイルパレットのファイルアイコンをクリック

  5. 画像ファイル名でマウスの左ボタンを押したままマウスを移動し、表の上でマウスのボタンを離します(ドラッグアンドドロップ)。
    画像ファイルを桐ファイルパレットから表へドラッグアンドドロップ

  6. 画像ファイル名がフルパスで入力されます。
    [桐ファイルパレット]を閉じます。
    表の項目に画像ファイル名がフルパスで入力される

  7. [編集]メニューから[表示]を選んで表示状態に戻します。
    表を表示状態に戻す

  8. [項目表示条件]画面で[画像表示する]をチェックし、画像が表示されることを確認します。
    画像が表示される

以上のように、次の3つの操作で正確な画像ファイル名を入力することができます。
1.入力状態にする
2.桐ファイルパレットを表示する
3.桐ファイルパレットから画像ファイル名を表にドラッグアンドドロップする

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●画像の拡大表示

表ファイル内に表示される画像は、各セルの「幅・高さ」に合せて表示されます。このため、画像の表示サイズを変える場合は、「行の高さ」と「項目の表示幅」を変える必要があります。

表示幅の変更

  1. [属性]メニューから[項目の表示条件]を選んで[項目の表示条件]画面を表示します。

  2. [表示幅]タブの[表示幅]を「40.00」桁に変更し、[OK]をクリックします。
    項目の表示条件で表示幅を指定


行の高さの変更

  1. [属性]メニューから[表の表示条件]を選んで[表の表示条件]画面を表示します。

  2. [データ]タブの[行の高さ]を「40.00」mmに変更し、[OK]をクリックします。
    表の表示条件で行の高さを指定

セルの大きさに合わせて、画像が拡大表示されます。
セルの大きさに合わせて画像が拡大表示

セルの「幅・高さ」は、お客様の環境に合わせた見やすいサイズを指定してください。
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画像表示の工夫(サムネイル表示について)

画像ファイルを大量に登録すると画像の表示に時間がかかるため、スムーズに桐の操作ができないことがあります。
このようなときは、画面表示用に「小さなサイズの画像」を別途用意し、オリジナルの画像ファイルは印刷時にのみ使用するなどの工夫が必要になります(このような縮小画像をサムネイルといいます)。

ここから再びサンプルデータを使用して説明します。

  1. デスクトップにある「gazoukaisetu」フォルダを開きます。
    デスクトップの「gazoukaisetu」フォルダを開く

  2. 「画像2」フォルダをダブルクリックして開き、「画像2」ファイルをダブルクリックします。
    「画像2」ファイルをダブルクリック

  3. 桐が起動し「画像2.TBL」が表示されます。
    画像2.TBLが開く

  4. 項目[写真]を一度クリックし、[属性]メニューから[項目の表示条件]を選びます。
    項目[写真]をクリック

  5. [項目の表示条件]画面-[表示幅]タブの[画像表示する]をチェックして[OK]をクリックします。
    項目の表示条件で[画像表示する]をチェック

  6. 画像が表示されます。
    項目[写真]の画像を表示

  7. [PgDn(PageDown)]キーを押したまま画面をスクロールさせ、最後のデータまで表示してください。
    スクロールがもたつくように感じられたと思います。
    [PgUp(PageUp)]キーを押したままにして、先頭まで戻ってください。

  8. [属性]メニューから[項目の表示条件]を選び、[表示幅]タブの[画像表示する]のチェックをはずします
    項目の表示条件で[画像表示する]のチェックをはずす

  9. [項目名]の右の[▼]ボタンクリックして[縮小画像]を選び、 [画像表示する]をチェックして[OK]をクリックします。
    項目の表示条件で項目名を[縮小画像]に切り替える

  10. 項目[縮小画像]に同じような画像が表示されます。
    項目[縮小画像]の画像を表示

  11. 先ほどと同様に「PgDn(PageDown)」キーを押したまま画面をスクロールさせ、最後のデータまで表示してください。
    今度はスムーズにスクロールされたと思います。
    ※パソコンの性能によっては、違いを体感できない場合があります。

    項目[縮小画像]で表示している画像は、項目[写真]で表示している画像を(ファイルサイズや画素数を)縮小して別途作成したものです。
    このため、項目[写真]に比べると画質が荒くなっていますが、ファイルサイズは1/10程度になっているため、高速で表示することができます(下図参照)。

    縮小画像を別途作成する手間は必要となりますが、画面に表示するサイズが小さくても(多少画質が悪くても)かまわない場合は、このようなメリットがあります。
    縮小画像(サムネイル)表示は必須ではありませんが、お客様のご用途や環境に合わせてご検討ください。

    サムネイル用画像ファイルと印刷用画像ファイル

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