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消費税率変更への対応

2014年4月1日より消費税率が5%から8%に変更になりました。
さらに、2019年10月1日より10%に引き上げられる予定です。

消費税率の変更時には、次のような請求書が必要になります。

請求書

「#消費税率」関数を組み込むことで、日付に応じた適切な消費税率を取得することができ、今後段階的に変わっていく消費税率への対応が一度の手間で済みます。

「#消費税率」関数+消費税率表

「#消費税率」関数を使うと…

計算式の書き方が次のように変わります。

「#消費税率」関数を使うと…

「#消費税率」関数を使うことで、金額を求める計算式に消費税率の値を直接書く必要がなくなります。しかも日付に合わせた税率を求めることができるので、今後税率が変わっても計算式の修正は必要ありません。

軽減税率が導入されたときには?

食料品やその他の生活必需品に対して軽減税率が適用される見通しですが、「#消費税率」関数および消費税率表は、税区分を指定して、同一期間内で複数の税率を扱うことができます。

  #消費税率( <形式> , <日付> ,[税区分])

  • 対応方法の詳細については、軽減税率の導入時期および内容が確定し次第、桐のホームページにてお知らせします。

「#消費税率」関数に関するお知らせ
2016年12月19日更新
平成28年11月の税制改正により、消費税率の引上げ時期は、平成29年4月1日から平成31年10月1日に変更されました。
現状の「桐10」および「桐9s」では、消費税10%の引上げ時期が旧法案の指定する「平成27年10月1日」または「平成29年4月1日」となっており、「#消費税率」関数をお使いの方は今回ご案内の「税率テーブル変更パック」を適用していただく必要があります。
この「税率テーブル変更パック」をダウンロードして実行していただくことで、「#消費税率」関数の消費税10%の引上げ時期が「平成31年10月1日」に更新され、「平成31年9月30日」までは「8%」、「平成31年10月1日」からは「10%」で計算されるようになります。

税率テーブル変更パックのダウンロード
桐10をお使いのお客様:「桐アカウント サービス」からダウンロードしてください。
桐9sをお使いのお客様:こちらからダウンロードしてください。

「#消費税率」関数 パラメータの説明

【書式】 #消費税率 ( 0, <日付データ> )

●1番目のパラメータ

最初のパラメータには 012 が指定可能です。

  • #消費税率 ( 0 , <日付データ> )
  • #消費税率 ( 1 , <日付データ> )
  • #消費税率 ( 2 , <日付データ> )

【解説】

  • 0 の場合
    消費税率をパーセントで返す
    #消費税率 ( 0 , d"2014/4/1" ) → 8
  • 1 の場合
    税抜金額から消費税等を求めるための掛け率を返す
    #消費税率 ( 1 , d"2014/4/1" ) → 0.08
  • 2 の場合
    税抜金額から税込金額を求めるための掛け率を返す
    #消費税率 ( 2 , d"2014/4/1" ) → 1.08

●2番目のパラメータ

いつの消費税率を取得するかを日時型または文字列型の日付で指定します。
このパラメータには項目名はもちろん、計算式も指定できます。

【解説】

  • 項目を指定する場合
    ([納品日]のデータ型は日時または文字列)
    #消費税率 ( 1 , [納品日] )
  • 日付が年・月・日の項目に分かれている場合
    #消費税率 ( 1 , #日時値生成 ( [年] , [月] , [日] ) )
  • 日付が年・月・日に分かれており、年の値は平成で入力している場合
    #消費税率 ( 1 , #日時値生成2 ( "平成" , [年] , [月] , [日] ) )

●3番目のパラメータ

税区分を指定します。
(このパラメータは軽減税率などが導入された場合に備えて用意しているので、省略することができます)
現在は標準税率を示す 0 しか指定できませんが、たとえば将来、食品が軽減税率の導入で8%になる場合に 1 などと指定して区別できるようにする予定です。
とりあえず表には[税区分]といった数値項目を設けておき、その項目名を指定しておくとよいでしょう。

【例】
消費税率 ( 0 , d"2013/12/1" , [税区分] )

桐システムの修正に役立つ関数

作成済みの桐システムを修正する場合は、定義をテキストファイルに出力するとことで修正箇所が探しやすくなります。
桐10では会話処理はもちろん、「書き出し 定義」コマンド、「一括書き出し」コマンド、結合表・レポート・フォーム定義を書き出すための「定義書き出し」コマンドなどが充実していますのでご利用ください。


「#消費税率」に関する詳細はヘルプのAPPENDIXを参照してください。
桐のヘルプ画面

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