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最終ページに特別な印刷を行う


はじめに

一覧表や伝票のレポートで、最後のページだけに特別な印字を施したいと思ったことはありませんか?
旧バージョンでは色々と複雑な手段をとらなくてはいけませんでした。桐9シリーズでは、関数を追加して簡単にできるようになりました。

ここでは、図1・図2のように、住所録の最終ページには「最終頁」、そうでないページには「現在ページ/総ページ数」と印刷する方法をご紹介します。

住所録1/5ページ

図1:住所録1ページ目

住所録最終ページ

図2:住所録最終ページ



1.「テキストオブジェクト」を作ります

FPH

・ 印字する場所に「テキストオブジェクト」を配置します。

※今回は「レポートの一覧表オブジェクト」の「フリーページヘッダ領域」に「テキストオブジェクト」を配置しています。



2.[オブジェクトの属性]を表示します

[書式]メニュー

「テキストオブジェクト」を選択した状態で[書式]メニューから[オブジェクトの属性]を選びます。



3.[ソース]の内容を設定します

オブジェクトの属性

・ [テキスト]タブの中の[ソース]に次の式を設定します。

#条件選択(#頁番号 = #全頁数, "最終頁", 1, #連結(#文字列(#頁番号), "/", #文字列(#全頁数)))

この中の「#全頁数」が新たに加わった関数で、レポートのページ数を求めることができます。

単票や伝票、タイルでも同じように、この関数を使うことで、最終ページに特別な印字を施したり、現在のページが全ページの中の何番目かを印字したりすることができます。



メモ:#条件選択

#条件選択(#頁番号 = #全頁数, "最終頁", 1, #連結(#文字列(#頁番号),"/",#文字列(#全頁数)))

現在のページ番号と全ページ数が一致するかどうか調べ、同じならば「最終頁」と印刷します。
そうでない場合現在ページ番号/全ページ数と印刷します。


引用:#条件選択( cond1 , val1 , … , condn , valn )

   条件式 condn を n=1 から評価し、真の式が現れたら valn を返す。
   条件式がすべて偽(0)であれば未定義値を返す。

 【例】 #条件選択(&A>&B,"大",&A<&B,"小",1,"等しい")
   ※ 最後の条件式は 1 が常に真であることを利用する

《別名》 #COND

※#条件選択は、レポート印刷のほか、一括やイベントなどでも利用できます。

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