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プレスリリース

報道関係各位
2006年7月11日
株式会社管理工学研究所

SysOpen Digiaとの包括事業提携を拡大へ


管理工学研究所は、Symbian OSを基盤としたスマートフォン向けSIサービス&ソリューションに関する世界最大手の独立系プロバイダであるSysOpen Digia社との間で、モバイルソフトウェアに関する協業を強化するための包括的な連携について合意に達しました事をお知らせ致します。


今回お知らせする協業は、管理工学研究所とSysOpen Digiaとの間にあった既存の連携、特にエンジニアリングサービスに関する包括契約、製品紹介、技術トレーニングなどを強化し、発展させる事に関するも のです。この合意の結果、管理工学研究所とSysOpen Digiaはエンジニアリングサービスにおいて互いを補い合い、製品分野においては紹介とサポートを互いに行い、日本およびグローバルな市場に向けてト レーニングコースを共に計画していく事になります。


SysOpen Digia社の副社長である Seppo Laaksonen は「NTT DoCoMoと一流の製造業者による積極的な関与の結果、日本はSymbian OS 関連製品にとって最も重要な地域となっています。管理工学研究所との連携により、お互いの製品やサービスをサポートすることが出来るようになります。この ように日本市場のリーダーでもある管理工学研究所との連携を深めていけることを、我々はとてもうれしく思います」と述べております。


同じく弊社モバイル事業部長金谷直己も「優れたスマートフォンのシステムインテグレータであり、Symbian OS トレーニング の世界最大のプロバイダであるSysOpen Digiaとパートナーを組むことをとてもうれしく思うと同時に、この提携によるシナジー効果が両社にとっても、そして世界のモバイル市場にとっても最大 限に発揮されるよう考えています」と述べております。


管理工学研究所とSysOpen Digiaは、2001年から日本や世界の顧客に向けて共に作業を行っています。これらの共同作業も両社にとって有益でしたが、今回の新しい提携は両社にさらに多くのビジネスを創出することが期待されています。


■株式会社管理工学研究所
管理工学研究所は39年の歴史を持つ独立系のソフトウェア専業メーカです。
本社は東京都千代田 区外神田にあり、東京、石川、福井に計5つのオフィスを持ち、従業員100名を擁します。
Symbian OSを日本語化した実績を持ち、同OS関連を中核とするモバイル事業の他、業種別ソ リューション事業(医療、教育)、ソフトウェアパッケージ開発・販売(RDBMS桐 等)、セミナ 事業を主な事業の柱としています。


■SysOpen Digia (http://www.sysopendigia.com)
SysOpen Digiaは統合型の情報通信技術、スマートフォンとモバイルに関する研究開発、 アウトソーシング、電気通信製品やサービスを専門とする近代的かつ機敏な総合ソフトウェア 会社です。フィンランドを基点に、1100人以上の専門員を持ち、グローバルに活動をおこなっ ています。
また同社はヘルシンキ証券取引所のメイン市場に上場しています。


■Symbian OSとは
英国Symbian(シンビアン)社が開発した携帯電話、携帯情報端末向けのOSです。海外、特に ヨーロッパでは「スマートフォン」と呼ばれるPDA機能付きの携帯電話のOSとして多く採用 されています。
現在日本国内においても、NTT DoCoMoの第三世代携帯電話FOMAへの搭載OSとして採用さ れています。

 


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社管理工学研究所 モバイル事業部 担当:金谷、大久保
TEL: 076-265-4666 FAX: 076-265-4669 e-Mail: sales@kthree.co.jp
金沢オフィス: 〒920-0918 石川県金沢市尾山町3-18 金沢東京海上ビル7F
目黒分室: 〒153-0063 東京都目黒区目黒3-9-1 目黒須田ビル2F

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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