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桐s ロードマップ(製品展開のお知らせ)

2023年11月07日

平素より桐をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

かねてからお伝えしていたとおり、多くのお客様にご利用いただいております桐10シリーズ(桐10、桐10s)は、 2024年10月の桐10s販売終了をもってサポートのみのフェーズに移行します。
(サポートはそれぞれの商品の規定にもとづいて引き続きご提供いたします)

つきましてはお客様に引き続き安心して桐をご利用いただけるよう、 桐10シリーズの後継商品となる桐sの今後の展開(ロードマップ)についてお知らせします。

桐sシリーズについて

桐sは桐10シリーズの後継として企画・開発された、桐10シリーズとデータの完全な互換性を持つ製品です。
すでに桐スマートライセンスとしてお届けしていましたが、お客様に桐10シリーズからスムーズに移行していただけるよう、 このたび桐sシリーズとして商品ラインナップを整えてご提供する運びとなりました。

桐sとは
桐10シリーズ(桐10、桐10s)の後継となるデータの完全な互換性を持つ製品です。
最新のOS、実行環境、オフィス環境に対応し続けるため、また新しい機能をタイムリーに提供するため、 定期的に機能強化バージョンをリリースします。

桐sシリーズはお客様の利用ポリシーに合わせた2系統の商品立てとなっています。

「常に最新の桐」を求められるお客様向け
桐s スマートライセンス
桐s スマートライセンスは、常に最新のWindowsやオフィス製品を利用するなかで桐を使っていきたい、桐の最新機能を積極的に活用したい、というお客様向けの商品です。
本商品は最新の桐sの1年間(または1ヶ月間)の使用権(ライセンス)を提供します。ライセンス期間の途中で新しいバージョンの桐sが公開されれば、そちらにお切替えいただけます。
「安定性」を求められるお客様向け
桐s LTライセンス
桐s LTライセンスは、Windows、オフィス製品、そしてアプリケーションソフトを安定バージョンで揃えて、長期間安心して使いたいお客様向けの商品です。
本商品は固有のバージョンの桐sに対する永続使用権(ライセンス)を提供します。また本商品には発売から5年間、セキュリティ問題や重大障害に関するパッチ提供を含むサポート期間が付属します。
桐s スマートライセンスとは異なり、桐s LTライセンスの対象となる桐sのバージョンは商品で指定されたバージョンに固定されますが、その代わりとして長期に渡ってパッチ提供ができるようになっています。

桐s商品ラインナップ展開イメージ

桐sスマートライセンスはすでに こちら でご紹介している通り、今すぐお使いいただくことができます。
桐s LTライセンスの最初の商品「桐s-2024 LTライセンス(仮)」は、2024年春に発売予定です。
商品の詳細、発売日時および発売記念キャンペーンについては、決まり次第弊社Webサイトおよびご登録のメールを通じてお客様にお知らせします。今しばらくお待ちください。

「桐 for RDS(Remote Desktop Service)」について

サーバー向け桐である「桐 for RDS」も、現在の桐10sをベースとした製品から桐sをベースとした製品に切替を行います。
桐sをベースとした新しい「桐 for RDS」である「桐s for RDS」(仮称)の発売は2024年夏を予定しています。
商品の詳細、発売日時などについては、決まり次第弊社Webサイトおよびご登録のメールを通じてお客様にお知らせします。今しばらくお待ちください。

桐コーポレートプログラムについて

桐sシリーズの商品ランナップ更新にあわせ、会社全体や部門一括で多数の桐をご利用になるお客様向けに、支援メニュー「桐コーポレートプログラム」を開始します。
「桐コーポレートプログラム」では運用環境や利用方法に応じたいくつかのメニューをご用意し、製品の導入・運用・ライセンス管理方法などについて特別なサポートをご提供します。

詳細情報は桐s LTライセンスの発売に合わせて弊社Webサイトで公開いたします。

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