導入実績
要望/選択理由
年払いで時間割ソフトを購入したい。
要望 学校予算が限られていて、なかなか時間割ソフトを購入できない。できたら資産にならない経費の範囲で時間割ソフトを使えないだろうか。
結果 時間割ソフト『YELL(エール) for Teacher』には年払いの1年ライセンス版も用意されています。一時に大きな予算を取らなくても時間割ソフトをお使いいただけます。
無理なく時間割作成のノウハウを引き継ぎたい。
要望 公立校なので時間割担当の異動が避けられない。引き継ぎを短時間で確実に行う方法はないだろうか。
結果 時間割ソフト『YELL(エール)』は、時間割に関する要求を設定すると自動的に組合せを検討するソフトウェアです。 本当に難しい「条件を満たす良い組合せを探す」部分をソフトウェアに任せられるので、時間割作成のノウハウ引継ぎの大部分はソフトウェアの使い方を憶える事で完了し、大幅な引き継ぎ時間の短縮ができます。
時間割の作成作業を改善したい。
要望 年々、時間割が複雑になってきている。本校では毎年5人の教員が1週間かけて作成しているが、時間的な制約が厳しく、担当の負担が大きくなっている。少しでも時間を削減して、他の校務に回したい。
結果 この学校様の場合、1週間かけていた時間割作成作業が、事前準備であるシステムへの年度情報登録を含めて2日の作業時間に短縮されました。

日々の時間割-時間変更の負担を減らしたい。

要望 本校では先生の出張により、時間割を一時的に変更することが多く、どのようにコマを入替えるか夜遅くまで作業している。 コマの入替えは、それなりの経験が必要で、担当者が固定されている。担当者の負担を減らし、他の先生でも作業できるようにしたい。
結果

この学校様の場合、夜9時頃まで作業していたご担当の先生は時間割の一時変更があった場合でも定時に帰宅できるようになりました。

帳票の保守費用を削減したい。
要望 本校では成績システムを導入・利用しているが、かなり老朽化している。帳票類は一通り揃っているが、毎年役所からの要求で異なった形式の書類を出力しなければならない。 それをシステム開発業者に依頼すると、1帳票20万円前後の費用がかかってしまう。簡単な修正ならば、学校側でできるようにして経費を抑えたい。
結果 HEURiS校務支援システム時間割ソフト『YELL(エール) for School』は、データベース構造を納入先の学校様に公開しています。 また、弊社の「桐」をフロントエンドにして、帳票を出力していますので、「桐」の帳票機能を覚えていただければ、学校様の方で簡単な帳票の修正が可能となります。
この学校様では、システム担当の先生がオリジナルの帳票を作成して活用されています。
学校の独自性は維持したい。
要望 成績評価については本校の独自性があるので変えたくない。パッケージとして備わっている標準機能に合わせるつもりは無いので個別対応(カスタマイズ)して欲しい。
結果 HEURiS校務支援システム時間割ソフト『YELL(エール) for School』は様々な学校様のパターンを基本システムがサポートしていることに加えて、 いざというときには学校様に合わせた個別機能追加(アドオン)を提供できることが特長です。
この学校様には、教科毎や担任毎に異なる評価、種々の統計資料の出力、生徒個人への細かな指導管理等についてアドオンを提供しました。
出欠を重視したい。
要望 学期毎の試験評価も重要であるが、本校は生徒に対する継続的な指導に重点を置いており、その結果として出欠を重視している。
結果 HEURiS校務支援システムは日々の出欠や欠課入力を、時間割や個人の履修登録と連動して行うことができます。
この学校様では、日々の出欠管理により複数の先生による細かな生活指導が可能となりました。
塾と連携したい。
要望 本校は大規模校で、3年生の場合は塾との連携を考える必要がある。本校独自の施策だが、パッケージソフトであるHEURiSはそのような独自仕様に対応してくれるのか。
結果 具体的な連携先システムをお教えいただければ、ご要望を満たすシステム連携機能をHEURiS校務支援システムの個別機能追加(アドオン)として検討いたします。
時間割作成のノウハウを教員の間で継承したい。
要望 大規模校で時間割が複雑になっている。さらに、時間割作成担当が退職し、引き継ぐ教員がいないので困っている。次は新担当が1週間で仕上げる必要がある。
結果

時間割作成にはノウハウが必要で、作成する担当者が固定されてしまう事が一般的です。 時間割ソフト『YELL(エール)』は、時間割に関する条件を設定すると自動的に組合せを検討するソフトウェアです。 先生が持つ組合せ作成のノウハウを一度条件の形にしてしまえば、先生がノウハウの形で引き継ぐことを大幅に減らすことができます(もちろん作成時間も大幅に短縮されます)。

「桐」の資産を利用したい。
要望 現在、「桐」を利用して成績処理を行っている。「桐」で作成した帳票があるので、有効利用したい。また、「桐」の検索や選択機能の使い勝手がよいので、連携できるようなシステムにしたい。
結果 HEURiSの校務支援システムの帳票は「桐」で作成しています。 「桐」の操作を憶えていただければ、先生ご自身でHEURiSの帳票の変更や追加を行っていただくことができます。
HEURiSと「桐」を連携させる具体的な仕組みの部分は、システム導入時に研修を実施させていただくことでお伝えします。
時間割作成時の条件を自由に変えたい。
要望 現在、時間割作成のソフトウェアを導入しているが、作成時に先生やクラスの条件を変えながら行いたい。
結果 この学校様のご要望を検討した結果、難しいコマから段階的に作成したり、制約条件を途中で変更したり、試して結果が良くなければ戻すといった操作が重要だと認識し、それを実現するバージョンアップを行い提供しました。 最終的にどうしても残り易い合同授業は、途中の組み替えも可能としました。
データを重複して入力したくない。
要望 年度開始時に時間割作成の為に入力したカリキュラム情報や職員情報を、校務支援システムにも再度入力しなければならない。 データ連携して効率化したいが、システムのメーカーが異なっていてこちらの要求を聞いてくれない。
結果 HEURiSでは、時間割ソフト『YELL(エール) for School』校務支援システムが連携し、無駄なデータの二重登録を防止することができます。
導入校様では、年度開始時の作業負荷を大幅に軽減することができました。
生徒の個人情報、成績情報、出欠情報などを安全に管理したい。
要望 本校では生徒の個人情報や成績情報を隔離された部屋で管理しているので、データの入力がしづらく後回しにしてしまう。その為に生徒への対応が遅れがちになる。
結果 HEURiSの校務支援システム時間割ソフト『YELL(エール) for School』では、全ての情報をデータベースサーバに一元管理し、クライアントパソコンには重要な情報を残さない設計です。 ネットワークにもハイレベルなセキュリティを確保していますので、厳重に管理された部屋に置かれたデータベースサーバに格納された情報を、先生のPCから安全に利用できるようになっています。
この学校様でも、迅速な校務処理が可能となりました。
カリキュラムの変化に、手作業では対応できなくなってきた。
要望 少子化対策により、生徒が満足できるカリキュラムが必須となり、新たなコースを導入したり男女共学に移行してきたが、その分時間割が複雑になり手作業では間に合わなくなってきた。
結果 時間割ソフト『YELL(エール)』は複雑な授業形態(合同授業、選択授業、習熟度別授業、TT授業など)に全て対応しています。 設定さえ行えばこれらの授業形態であっても、20分ほどで時間割の最終調整に取りかかれます。
経費削減のために要求事項が多くなり、時間割が組めなくなってきた。
要望 非常勤講師の割合が増え、授業の時間的な制約が強くなっている。個別の要望を聞いていたら、時間割が組めない。
結果 時間割ソフト『YELL(エール)』では講師の時間制約を個々に設定でき、最も高い優先度で解決します。 また、制約条件の強いコマを先に固定したり、段階的にコマを入れたり、手作業で行ってきた感覚で時間割を組むことができます。