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1. 「履歴」に登録してある内容を、一括処理に流用したいのですが。


「履歴」の記述内容は、「一括処理」と共通しています。このため、履歴ファイルに書いてあるコマンドを、一括処理で利用することができます。

以下を参照してください。

  1. 表を開いて「一覧表印刷を行う」だけの履歴を登録します。
  2. 登録が終わったら、[履歴の登録]画面にある[修正]ボタンをクリックします。

  3. 「履歴ファイル」の内容が表示されます。
    5行目が 「一覧表印刷を行う」コマンド です。
  4. この行(5行目)だけをコピーして、一括処理ファイルに貼り付けます。
    これで一括処理の方でも「一覧表印刷」を行うことができるようになります。

    なお、履歴ファイルには「履歴固有の記述」があります。
    ここでは、1行目から4行目、および最終行がそれに該当します。これらは一括処理にコピーしてはいけません。

 

ノート

  • 「一覧表印刷条件」コマンドや「グラフ条件」コマンドのように、記述が複雑なコマンドを一括処理で作成する場合は、一度履歴で条件を登録しておき、その内容を利用すると便利です。
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