「桐 for RDS(Remote Desktop Service)」(以下「桐 for RDS」)は、Windows ServerのRemote Desktop Service環境向けのマルチクライアント版の桐です。
Windows Serverに「桐 for RDS」をインストールすると、ライセンス数を上限とするクライアントPCからWindows Server上の桐をリモートデスクトップ接続によってご利用いただくことができます。
クライアントPCにインストールして使用する「桐」とは、この点が大きく異なります。「シンクライアント」に代表されるような、「サーバーサイドにすべての情報を集約する」といった用途に適しています。
本商品はサーバーサイドのソフトウェアという性質上、販売に先立って「導入相談」を必須とさせていただいています。
「導入相談」は、お客様からお知らせいただいた使い方・クライアント数・サーバー機構成などを基に商品のライセンス構成をご提案する購入サポートサービスです。
サーバー機選定には以下をご考慮ください。
桐10s for RDS | 桐 for RDS(旧製品) | |
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対応OS |
Windows Server 2019 Datacenter Windows Server 2019 Standard Windows Server 2016 Datacenter Windows Server 2016 Standard Windows Server 2016 Essentials Windows Server 2012 R2 Datacenter Windows Server 2012 R2 Standard Windows Server 2012 R2 Foundation |
Windows Server 2012 R2 Datacenter Windows Server 2012 R2 Standard Windows Server 2012 R2 Foundation |
CPU | 桐1プロセスあたり、CPUの1スレッドを使用 | |
メモリ | 桐1プロセスあたり、2GB程度のメモリを推奨 | |
HDD容量 | 400MB以上(インストールに必要な容量) |
【ご注意】
「桐 for RDS」の導入に関するご相談は、メールにてご連絡ください。
その際、下記事項を記載の上、お送りくださいますようお願いいたします。
窓口メールアドレス
お問い合わせ記載事項:
【ご注意】
「桐10」ベースの旧「桐 for RDS」につきましては、新規の販売を終了いたしました。
なお、すでにご利用中のお客様に関しましては、引き続きサーバー増設/構成変更などに応じて、必要な「サーバーライセンス」「接続ライセンス」を販売いたしますのでお問い合わせください。
また、旧「桐 for RDS」から「桐10s for RDS」へのアップグレードを、特別価格でご用意しております。ぜひご検討ください。
ライセンスの購入およびアップグレードに関するお問い合わせは、上記「お申し込み・お見積り」窓口までご連絡ください。